豚カツよりもミラノ風カツレツを作るべき

カツレツはフランス料理のコートレットのことであり、本来は仔牛肉を使用していたが、現在では豚肉のように他の素材を使ったものもカツレツと呼ぶ。 この料理が日本に伝わり、独自の進化を遂げたものが豚カツである。

使用する材料も調理手順も共通するところが多いが、ミラノ風カツレツはパルメザンチーズとオリーブオイルを使うところが大きな違いだ。 逆に考えれば、それらの材料さえあれば豚カツではなくミラノ風カツレツを作れるということでもある。 材料という点ではミラノ風カツレツを作るためのハードルは低いといえる。

調理方法の大きな違いは大量の油で揚げるか、少量の油で揚げ焼きにするかというところにある。 豚カツは大量の油を必要とするため、頻繁に揚げ物を作るのでもなければ気軽に作るわけにはいかない。 その点カツレツならば少量の油で済むので後片付けの手間もあまりかからない。

豚カツより簡単に作れるが、ミラノ風カツレツを作れると聞けば料理が出来る人と思われるだろう。

豚カツは外食するにせよスーパーで購入するにせよ入手は難しくない。 ミラノ風カツレツは外食か自分で作るかしないと食べる機会に恵まれない。 普段食べないからこそ違った味わいが高い満足を与える。

手間がかからず、言葉の響きですごそうに思え、そしてちょっと変わった味わいを楽しめる。 それが豚カツよりもミラノ風カツレツを作るべき理由だ。

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