何かを買うとポイントが付与され、次回以降の買い物で使用できるという販売店は珍しくありません。
ヤフーショッピングのような大手ショッピングモールでも利用すればポイントが付与されますし、右も左もポイントサービスだらけです。
そこで問題になるのがポイントの有効期限と利用できる範囲です。
販売店独自のポイントサービスであれば他の販売店で利用できない場合が多いですし、また同じ販売店を利用するということは同じジャンルのものを買う可能性が高いということでもあります。
しかも有効期限まで決められているとなれば何か買わないと勿体ないですし、半ば無理矢理消費している気がしなくもありません。
そして期限が間近に迫っているとなると、何を買うかで右往左往です。
ポイントなんて大概数百円程度だったりしますし、それで買えるものとなると限られてしまいます。
送料まで考えると選択肢は更に狭くなりますね。
まるで消去法で何を買うか選んでいるみたいですね。
その中でも欲しいものを見つけ出しているのですけど。
このような状況で役立つジャンルが本です。
文庫本なら安いですし、送料無料の販売店もあります。
数百円程度のポイントを利用するのに適しているので、今回は文庫本を買うことにしました。
ポイントの有効期限に左右される消費ですね。
何を買うか右往左往し、条件に当てはまる商品から何を選ぶか迷い、厳選された一冊を購入する。
このように私の場合はポイントの有効期限に左右されて本を買っている気がします。
買わせるための策略を甘んじて受けるとしましょう。
きっかけがどうあれ、面白い本や役立つ本に出合えるのは有意義です。