クイックルワイパーの圧倒的な知名度
フローリングワイパーという商品ジャンルの中でクイックルワイパーは圧倒的な知名度を誇っています。
むしろフローリングワイパーでは何なのか分からないかもしれませんが、クイックルワイパーなら通じるかもしれません。
それくらい知名度が高いですし、築き上げたブランドイメージもありますし、フローリングワイパーの中で定番になっています。
一方で他のフローリングワイパーも存在していますが、あまり話題にならないように思えます。
ならば実際に試してみるとしましょう!
ということで、クイックルワイパーの類似品を購入し、実際に使ってみた感想です。
類似品で問題ないのか
互換性の問題
フローリングワイパーの構造はシンプルなものですし、類似品も互換性を考慮して作られているものが多いでしょう。
ヘッドのサイズとシートのサイズに問題なければいいのです。
実際にクイックルワイパーの類似品にシートも類似品を取り付けて使ってみても問題ありませんでした。
耐久性の問題
耐久性で問題になるのは材質と構造です。
材質
材質はプラスチックだとどうしても金属よりも耐久性が劣りますし、類似品によってはコストを抑えるためプラスチック製のものも存在しています。
耐久性を考慮すれば類似品とはいえ金属製の柄のものを選ぶべきでしょう。
構造
柄の部分が伸縮したり、分割できる構造になっているものも存在しています。
それらの構造は一見すると便利なように思えますが、どうしても一本の柄のものに比べると耐久性で劣ります。
そう力を入れて使うものではありませんが、接続部分にガタつきがあると快適な使用感が損なわれます。
収納の関係でどうしても柄が短くなるものしか選べないような場合を除けば、選ぶべきは一本の柄になっているものです。
価格の問題
類似品はクイックルワイパーに比べて安いです。
しかし安くするためには何かを犠牲にしないと成り立ちませんし、それが耐久性や微妙な使用感に影響することは避けられません。
特に柄の材質がプラスチック製のものでは耐久性に問題がありますし、出費を抑えたつもりが壊れて買い直して結局高くついた、なんてことになっては本末転倒です。
耐久性に問題のない類似品を選びましょう。
問題のない類似品なら問題ない
コストを抑えるために安い作りになっているようなものは論外として、真面目に作られた類似品なら問題ありません。
それでもクイックルワイパーより安いですし、実際に使って問題なかったですし、お買い得だったといえます。
適切なものを選べば類似品でも問題ありません。
実際に使ってみた製品
類似品がいくつかありましたが、結局、コンドル フローリングワイパーAF300を選びました。
コンドル フローリングワイパーAF300[アレルファイン フローリング用クリーナー]【あす楽対応】
選んだ理由
クイックルワイパーよりも安価ですし、柄の材質もスチール製ですし、柄もストレートに一本のものなので欠点らしいものはありません。
あまり高い価格のものは想定していなかったので、安くて良さそうだったコンドル フローリングワイパーAF300に決めました。
使ってみた感想
シートは別に購入し、ドライとウェットの両方試しました。
サイズも問題なかったですし、シートの固定も問題なかったです。
シートを取り付け掃除をして感じたことは、やはり柄の材質と構造がしっかりしていると安定感が違うと思いました。
本家クイックルワイパーを使った記憶があるのか曖昧なので比較は出来ませんが、この類似品を使って問題はなかったです。
特筆すべき長所も短所もないので感想を書きにくいですね。
安くて問題ない製品でした。
クイックルワイパーの類似品を選ぶべきなのか
類似品とはいえ品質に問題のないものを選べば安上がりなので、類似品を選択肢に加えるのも良いでしょう。
その際は材質や構造に注意しましょう。
最終的には好みになりますが、クイックルワイパーでも、類似のフローリングワイパーでも、好きなほうを選ぶといいでしょう。
個人的にはしっかりした類似品を選んだため出費が抑えられ満足でした。