アクセス数を増やすためにはキーワードを選定する能力が求められます。
ここではどうやってキーワード選定力を鍛えるのか、そのトレーニング方法について書きたいと思います。
トレーニング方法
- まずは無料ブログを用意します。
- アクセス解析を設置します。
- ひたすら記事を投稿します。
- どれだけアクセスがあったのか確認します。
簡単に流れを説明すると、このようになります。
トレーニング方法の解説
検索結果の上位に表示されることだけが重要ではない
キーワード選定が正しかったのかどうかはアクセス数で知ることができます。
仮に検索結果の上位に表示されてもキーワード自体の検索数が少なければアクセス数は低いでしょう。
キーワードの検索数が多いなら検索結果でそこそこ上位に表示されてもアクセス数が多いかもしれません。
大切なことは結果としてどれだけアクセスがあったのかということです。
検索結果の上位に表示されやすくする
どれだけ適切なキーワードを選定してもドメインが弱くて上位表示されないのでは正しいキーワード選定だったのか判断できません。
そこでドメインパワーの強さに定評のある無料ブログを利用します。
どの無料ブログを利用すればいいのか悩んだらSeesaaブログを利用しましょう。
ドメインも強いですし、5つまでブログを運営できるので1つ練習に使っても問題ないでしょう。
これで少なくともドメインパワーで邪魔されるようなことはないでしょう。
それでも上位表示されないということは強力なライバルが多数存在しているキーワードということです。
キーワード選定するからにはライバルの少ないキーワードを選ばなくてはならないのでキーワード選定基準を見直しましょう。
適切なアクセス数を把握する
無料ブログサービスによってはアクセス解析が付属しているかもしれません。
しかし精度に問題のある場合があるので、外部のアクセス解析を設置するべきです。
ブログサービスによってはアクセス数を水増ししているとしか思えないようなものも存在しています。
人間以外によるアクセスは除外できるアクセス解析を選びましょう。
個人的には忍者アナライズを利用しました。
機能には不満に思える部分もありますが、他に無料で気軽に使えるアクセス解析を知らないからです。
良さそうなアクセス解析を知っていればそちらを利用したほうがいいでしょう。
ひたすら記事を投稿し結果を確認する
何が正しいキーワード選定だったのかは結果を見れば明らかです。
アクセス数が多ければ適切なキーワード選定だった証拠ですし、アクセス数が少ないならライバルサイトが強かったか検索数自体が少なかったということです。
数記事程度ではトレーニングにならないので数をこなしましょう。
同じジャンルでも視点を変えてみれば異なる結果になるかもしれません。
まとめ
キーワード選定力を鍛えるためには数をこなすことが大切です。
そしてアクセス数の多かった記事は何が良かったのか分析しましょう。
記事を書いて結果を分析することの繰り返しでキーワード選定力が鍛えられるのです。