ありがちも良し悪し

クリエイティブなことをすると、既存のものにはないオリジナリティを追求する場合が多いでしょう。
一見ありがちなものに見えても細かなところではこだわりがあったりします。
良くも悪くもありがちなものとは違うものを追求してしまうのです。

しかしそれは作り手のこだわりであって、それを見たり使ったりした人が何を感じるかということとは別問題です。

ブログを例にしても、読み手にとって見やすいデザインか、読んで理解しやすい内容になっているか、読んで満足していただけるかといったことが大切だと思います。
もし書き手が好き勝手に斬新な文章を書いたとしても読み手の理解は得られないと思います。

「1文字ごとに文字の大きさを変えて今までにないデザインにしてみました!」というデザインだったら読みにくくて、そもそも読まれないと思います。
「句読点を斬新な、位置に入れる、ことで個性をアピールする、ぜ!」みたいな文章も読みにくいです。
「読みやすい文章といえば小学生の頃に書いた作文がきっかけで……」みたいに自分語りをされても役に立つ内容とは思えません。

例を提示することで文章の説得力が増しますが、変なこだわりの例ばかり挙げてもよろしくないですね。

いずれにせよオリジナリティも皆様に理解される枠組みの中で発揮すべきです。
個性的過ぎる必要はないのです。

そう考えると、ありがちというものはよくあるパターンなので理解されやすいのかもしれません。
多くの人にとって理解されやすいパターンと表現すれば魅力的なものに思えてきます。

もし、ありがちなもので評価されるのであれば、創意工夫を凝らす手間が大幅に省けるのではないでしょうか。

ありがちを意識してみたらどのような結果が出るのか、ちょっと興味が出てきました。

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