ホワイトソースを作る際、牛乳の温度は冷たいままか温めるか、一度に入れるか少しずつ入れるか、いろいろな情報が錯綜しています。
牛乳の温度と入れる量、それぞれ2通りあるということは合計4通りの組み合わせがあるということです。
4種類なら全部試してみるのもいいでしょう。
ということで、昔のことになりますが試してみたことがありました。
何分昔のことなので記憶が定かではありませんが、その試みの後で私のホワイトソース作りのスタイルが確定したので有意義な試みだったのでしょう。
さて、曖昧な記憶ながら、かつて試したことと結果でも。
牛乳は一気に入れると小麦粉がだまになってしまった記憶があります。
そのときの牛乳の温度は関係なかったと思います。
このことから牛乳は少しずつ入れたほうがいいという結論になりました。
小麦粉の塊に牛乳を吸わせて大きくしていくような感じで伸ばしていきましょう。
牛乳の温度は温かくても冷たくてもどちらでも構いません。
一気に入れないなら冷たい牛乳でも全体の温度が下がりすぎませんし、全体の温度が下がりすぎないよう様子を見ながら少しずつ入れればいいのです。
牛乳の温度が冷たくても問題ないなら温める手間をかけないほうがいいのではないでしょうか。
まとめると、牛乳は冷たいままでも問題ないが、全体の温度が下がりすぎないよう少しずつ入れることが大切ということです。