本来シンプルで分かりやすく書けるはず

文章を書いていてシンプルではないと感じることがよくあります。
本来もっとシンプルな文章で十分伝わるはずなのに、分かりやすくしようとして逆効果になっているのではないかと思うのです。

分かりやすい内容というものは、例えば結果と原因について余計な情報がない状態なのではないでしょうか。

先日書いた豆腐を凍らせたものが肉の代わりにはならなかった話を例にすれば、どういう手順で冷凍させたのかは書かなくてもよかったと思うのです。
より結論を中心とした内容にしたほうが分かりやすかったと思うのです。

伝えたいことを分かりやすく書くとすると次のようになります。

豆腐を冷凍したものは肉の代わりにならなかった。
理由としては食感が似ているとはいえず、味もまったく違うものだったことが挙げられる。

極端な話、これだけでいいのです。

手順を丁寧に順番通り書いていては最後まで結論が分かりません。
言い換えるなら最後まで読まないと結論が見えてこないのです。
もしも手順を高い物語性になるよう波乱万丈のストーリーで書いたら、結論と理由を知りたい読み手にとって無駄が多すぎる文章になってしまいます。
そういった目的の文章を書くのであればいいかもしれませんが、シンプルで分かりやすい文章を目指すのであれば無駄な文章は不要です。

このようにシンプルに書くべき理由は分かるのですが、何故実際に書こうとするとシンプルに書けないのかを考えてみました。

おそらく大きな理由になっていることは文字数の呪縛だと思います。
ある程度の文字数がないと検索エンジンに評価されないのではないかという強迫観念にも似たものがあるのでしょう。
文字数が多くなれば安心できるという、自分が安心できることを優先させ、シンプルな文章を目指すということが後回しになってしまうのです。

この問題は少々越え難い壁でもあり、解決できる目処はついていません。
本来シンプルに書けるはずなのですが、そうできるまではまだ時間が必要です。

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